印相学について 印鑑はあなたの運勢を大きく変えます。開運へと導く印鑑とは?運勢を悪くする印鑑とは?

印相学

印相学について
家に家相、土地には地相、顔には人相、手には手相があるように、印鑑にも印相があります。
私たちは自分自身を証明するために印鑑を使います。一言に印鑑といっても自分の名前が彫られていれば良い というわけではありません。男性女性によって大きさが変わり、印鑑は運命を開きもし、また強運を招きもします。
そして印の形は正円型(丸)でなければなりません。
宇宙を想像してください。印鑑は小さな宇宙なのです。正円型が陽の気運で、健全・福徳・財禄の吉相であり、未来に 向かっての発展性を象徴しているのです。 あなたという全存在がこの印鑑という小さな宇宙のなかに、すべて込められているといってもいいでしょう。
しかし、丸ければ何でも良い、自分自身の姓・名が彫られていれば良いというわけではありません。
昔から印材には、規定の寸法がありますし、印面は印相八方位と接触点増格法から成り立つため、
吉凶の暗示が宿っています。
ただし正円型は個人の場合であり、会社の印の形は正円型とは異なります。

姓名判断で何がわかるの?
印鑑を購入する際に気をつけなければならない点があります。
「たかが印鑑・・・」と思い、デザイン重視で選んだりしてはあなたの運勢を悪くしてしまうかもしれません。
あなたの印鑑は大丈夫ですか?凶相印鑑の例で確認してみて下さい。

  • 凶相印鑑の一例
    二重輪郭印 01 二重輪郭の印
    輪郭を二重に彫った印は運命に波乱が生じ、不和トラブルを招く相となり家族運が悪くなります。
    指輪印 01 金銀やプラチナ台の指輪に名前を彫った印
    間違いごとや投機で失敗したり、異性関係の苦労を招いたり、本業が真面目に出来なくなり、一名借金判といわれています。
    三文判印 01 小判型の印
    この印を実印または銀行印や会社で使用してはいけません。この印は昔から三文判といわれ、この印を使用している人は三文の値打ちしか無いといわれ、財運に恵まれず、会社では役職につけぬ悪印相です。
    太枠細字印 01 外枠が太くて中の字が細く彫ってある印
    これは発展性に乏しく、財運に恵まれず社会の信用が得られません。お金が入ってもすぐ出してしまって残らない。胃腸病や内臓の悪い人が多い。
    斜め彫印 01 印字を斜めに配分した印
    無駄ごとや浪費が多く人事のトラブル破壊の凶相として避けるべき印鑑。
    四ッ割り印
    流通印
    01 上下左右に空白がある印
    才能はありながら世に認められず、運勢抑圧運。また表面は幸福そうに見えながら裏では不平が絶えません。また内蔵の疾患が多く、特に胃腸病が多い。なお異性関係に注意。
    おさがり印 01 受け継いだ印
    使用していた人が商売繁盛していても、最初の持ち主が肉体的欠陥あれば次代の人にその欠点だけが悪い影響を与えます。また最初の持ち主より出世する事が出来ません。
    石材印 01  
    非常に欠け易く、一時的に成功しても他人の為の保証などで苦しむか、家庭内においても暗い問題が出たり・・・また職業上の挫折を招きやすく、一家の主人がこの印を持った事で家族の者に慢性の病気が出たり、病弱となりやすい印鑑。
    四角印 01  
    角型の印を使用している人は、努力しても恵まれず、一時的に好調の時があっても持続性がない為、運勢にムラが出ます。物事に長続きしない。角の印は財産をなくすといわれています。
    印字・枠の欠損 01  
    印字や、枠の欠損は散財や出費が多く、愛情運などにも恵まれません。せっかくのバランスのとれている印画が欠損するのですから、そのカケた部分から幸福やお金などが逃げたりするとも考えられます。
    印字の崩したもの 01  
    デザイン化された印字はもちろん、楷書・行書・草書などの印字は、柔弱、静止、陰気など、出世が遅れたり、社会的な信用が得られない凶相です。特に生気がない印相なので、男性は避けるべき印鑑です。
    姓だけ彫った実印 01  
    男性の実印には、必ず姓と名を入れて下さい。姓だけの実印は信用を失い、仕事が全てまとまらない事を意味しています。
    行書印 01  
    この印は代々後家相。子どもの少ない、あっても女子が多く養子をとるようになる悪印です。この様に養子孤独の運のつく印は使用代数を重ねるとその相が強く現れます。
  • 三宝印と印材について

    三つの宝の印と書き「三宝印」といいます。
    全運勢を司る印鑑
    不動産登記・公正証書・財産
    相続などの重要な契約事項
    に用いる
    財産・資産運・金運を司る印鑑
    銀行印として用いる。
      
     
    自己の身体を守護する印鑑
    ビジネス面や日常家庭印として用いる。
     

    印鑑にはそれぞれ持っている意味が違い、男性・女性によって彫り方が異なります。
    印字は縦書きか横書きに配分するのが正法。
    縦書き 積極性・発達性など行動する気運を示す相が現れることから、男性の実印・認印やビジネス用の営業印に用います。
    横書き 調和性・安定性を示し、健全和合・福寿財運の相が現れます。したがって女性の印はそうした性格から実印・認印は横書きにした方が一層吉相の女性となり、 男性・女性共に銀行印は横書きを用います。

    印材について


    現在印材にはいろいろな種類のものが使われていますが、印相学では動物質の中では象牙と黒水牛の角・
    植物質の中ではつげのみが適印材とされています。 その中でも生まれた年によって適印材が変わります。
    鉱物質と化学製品は全てダメです。
    黒水牛 調和・ゆとり・落ち着きを意味します。公務員、会社員として成功したい時に適しています。
     
    象 牙 自然に備わった野生の明るさがあり、発展・積極性ともに財運を意味します。
    実業家、事業家に適しています。また、腕一本で勝負する弁護士、医者、文筆家、イラストレーターなどの自由業者や浮沈の激しい芸能関係のタレントにも適しています。
    つ げ 現代印材の三代表の一つですが、黒水牛や象牙に比べて耐久力の点で劣り、磨減、欠落、汚損を起こしやすいのが欠点です。 使用頻度の多い重要な実印・銀行印・認印の三宝印には黒水牛・象牙を用いた方が良いでしょう。
    しかし生まれ星によって、象牙のみ、黒水牛のみの印材しか適していない星もありますので、注意が必要です。